新生児の紙おむつ選び
赤ちゃんの必需品、紙おむつ。店頭には様々なメーカーのオムツが並んでいて、新米ママはどれを買えばいいのか悩んでしまいますね。いったい、メーカーによって何が変わってくるのでしょう?
紙おむつは産前に用意しておくべき?
産後は毎日使う紙おむつですから、なるべく産前に用意しておきたいもの。ですが、慌てる必要はありません。今やほとんどの産院で紙おむつを配布していますので、身の回りに買ってきてくれる人がいれば、入院中や退院後に用意するのでも全く困りません。メーカーによって大きさや通気性などが変わってくるため、生まれてきた赤ちゃんの大きさやお肌に合わせて選んであげても良いのです。とはいえ、新生児サイズはどんなに少なくても1~2パックは必ず使用しますから、事前に用意しておきたい方は、以下を参考にして下さい。
有名メーカーごとのおむつの特徴
パンパース
全国で約7割の産院が使用している。メリーズに次ぐ通気性、一晩中安心の吸湿性、足回りのピタッと感が高評価。他メーカーに比べ、比較的小さめに作られている。通常タイプと、紫色のパッケージのより肌に優しいタイプとがある。
メリーズ
抜群の通気性が魅力。抱っこをしたときに、お尻周りの空気で通気性の良さを実感するとか。安くはないが品質に見合った価格。
ムーニー
世界初の技術「超立体成型」で、抜群のフィット感。足をばたつかせる赤ちゃんや、足の細い赤ちゃんにの隙間問題も解決◎
グーン
品質は合格ラインで何といっても経済的。他メーカーに比べ、やや大きめ。
GENKI!
幅広おむつなのでうんちもしっかりキャッチ。しっかりした厚みのある生地が高評価。
まだまだあるオムツブランド
新生児サイズはありませんが経済的ではダントツのマミーポコ、イオンやトイザらスなどのプライベートブランドのおむつなど、まだまだ色々な種類があります。
注意
パンパースは値段が高いといった口コミもありますが、量販店などお店によっては2パックセットがかなり割安に売られていたり、地域によっても口コミは変わってきます。
また、同じサイズのおむつでも、メーカーによって大きさが異なったり、漏れやすい、ギャザーの跡がつきやすい等、使用感に差があります。初めは合っていたメーカーでも赤ちゃんの成長と共に合わなくなってきたり、ということもあります。
参照
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